はじめまして。
一眼レフの経験がまだまだ浅い(本ブログが立ち上がった2007/06現在)にもかかわらず耳年増なわたくしSkarloey(スカーロイ)が、自分が一眼レフを使い始めていろいろ経験した失敗などを紹介していきたいと思います。ブログの成長と共に、筆者自身の写真スキルも成長できればいいなと考えてます。宜しくお願いいたします。
カメラ本体
銀座サービスセンターでカメラを修理しに寄ったついでに、発売直前のD3にさわってきました。
時間がなかったので簡単に触っただけなのですが、とにかく連写がすごい!カカクコムの掲示板で「シャッター音が機関銃みたいだ」という表現がそのままあてはまる感じでした。AFも速く、連写した画像ももちろんきれい。ISO3200という感度は、試してませんが、ネットで公開されているサンプル画像を見る限りだと、「常用できてしまうぐらい」すごくきれいらしい。
手に取っただけでほしくなってしまう魔力みたいなのを感じました(^^;
全般
D70sのファインダーにゴミが付きました。ファインダーを覗きながらレンズをつけはずししてもゴミが同じ個所で動かないのでファインダー内部のゴミだというのはわかったのですが、事前に電話で問い合わせると「簡単に取り外せる個所にゴミがついた場合ととそうでない場合があって、前者だと500円ぐらいで30分ちょっと。後者だと預かりになって価格も1万を超える」と言われました。
オークションでこのD70sは売ろうかなと思っていたので、可能な限りきれいな状態で売りたい。そう思って、職場近くの銀座サービスセンターに行きました。
番号札をとって待つこと15分。順番が来て、店員さんに状況を説明。ファインダーをのぞいただけではゴミが奥底にあるのか否かわからないということなので、「奥底にあるようなら、今回はゴミ取りしないでください」と言い残し、D70sを預ける。
しかし、D70sボディを店員さんが確かめていたところ、D70sのボディ側面、AF/MF切り替えスイッチ横にひび割れ発見…(;_;)。いつのまに入ったんだろう、こんなひび…?
とりあえずこの日は、ファインダーのゴミが奥底にあったことだけ説明を受けた。本来払うはずの料金500円も、「ご希望に添えなかったから」ということで、タダにしてくれたのが嬉しい。そして、ボディのひび割れ修理についてきいたところ、直すとなると2万円はかかるそうだが、それを直せばファインダー奥に入ったゴミもとってくれる(というか修理の過程で取らざるを得ない?)とのことでした。
最後に。話をしながら、カウンター横に置いてある価格表に目をやると、「ボディ内清掃500円、レンズなら200円(300mm以下のレンズ)か500円(300mm超のレンズ)、ローパスフィルターなら1000円と書いてありました。なーんだ、そんだけならローパスもやってもらえばよかったかも。それとも、ひび割れ修理と同時にコレもやってもらえるのかな?
ニコン クリーニングキットプロ:ローパスフィルターの掃除は同梱のCD-ROM内の映像をみればできるようになるそうな。
カメラアクセサリ
デジタルカメラ(特に一眼レフ)の記録媒体として主流を占めるコンパクトフラッシュカードと同じ大きさ(厚さだけが違う)の、「マイクロドライブ」と呼ばれるハードディスクがあります。4ギガバイトとか5ギガバイトとかの大容量を比較的安価に扱えるため、オークションでも人気があります。
が、気をつけてほしいことがあります。SeagateST1マイクロドライブ5GB(ST650211CF)のように、デジタルカメラに対応していないマイクロドライブがあるのです。実際、筆者も5Dに挿してみましたが初期化すらできませんでした。
なぜそんな仕様になっているかは、調べてみたのですがわかりませんでした。どうやら、もともとこのマイクロドライブは携帯オーディオプレーヤー(iPodみたいなやつです)に内蔵されていたものなのですが、携帯オーディオプレーヤーのような組み込み製品向けに作られたマイクロドライブということで「デジカメへの流用禁止」の設定をしているんだそうです。
実は、筆者はデジカメ流用禁止でないバージョンも持っています。デジカメ流用禁止でないバージョンはEOS 5DやNikon D70sでも快適に使えていました。
「デジカメに使えないバージョンのも、特定のデジカメで使えるよ」という情報がありますが、筆者が購入したデジカメ流用禁止バージョンはモロに「デジカメはダメ」と書いてあり、実際にダメでした。しかし、この手のメディアは仕事で使いたかったので会社においておこうと思います。
というわけで、入手に当たっては慎重に、自己責任で。
SeagateST1マイクロドライブ5GB(ST650211CF)
全般
思えば、娘の入園式に間に合わすように、大してメーカー比較をしないまま、当時の売れ筋であったニコンのD70sを購入したところから始めたデジイチライフ。その後、フルサイズの魅力を知って5Dを購入。方やAPSなのでレンズのラインアップが望遠中心、方やフルサイズなのでレンズのラインアップが広角中心。バッティングはしないとはいえ、やっぱりニコンマウントとキヤノンマウントを両方保持するのは負担がある。
どっちかに片寄せするのがいいのか、両方維持し続けるのか。
トシのせいか、その判断材料の一つとして「企業イメージ」が浮上。やはり心底好きなメーカーのものを買いたい。カカクコムなどの掲示板では、最近のキヤノンはおかしいとか、ニコンのモノづくりへのこだわりとか書いてある。
そこで、カカクコム掲示板で板を立て、悶々としている頭の中を吐き出してみました。
いろいろなレスをいただきました。そして、結論から言うと、企業イメージにとらわれすぎることもないであろう、と。そりゃあ、重箱の隅をつつくと悪い点は両者ともあります。ニコンはレンズのラインアップが昔から一貫していないところがあるとか、キヤノンは初期不良が多いとか。でもどちらも日本を代表する世界的企業であり、社会的責任はしっかり果たしている。いま現在どこかおかしいところがあっても、長い目で見れば変わってくるでしょうから。それよりも、自分のやりたいことが実現できる製品ラインアップはどちらのメーカーに充実しているかを重視すべきというところに、自分の考えは落ち着きました。
さて自分の場合どうするか。
少なくとも決まっているのは、D70s購入当時の値段よりも安価な現存のデジイチはD70sよりもはるかに画質が良いので、D70sは買い替えたい。カミさんもたまにデジイチを使うことがあるので、ちょっと重めでしかも上位機種である40DやD300は落選。筆者自身もやはりニコンとキヤノンの両刀使いだと、ピントリングなどの回転方向が逆なので混乱必至。そうなると、EOS Kiss Digital Xが有力か。ニコンのD80やD40xよりもコストパフォーマンスよさそうだし。
フルサイズ機も、当面はニコンからは5D並の値段ではリリースされそうにない。
…というわけで、今のところキヤノンへの片寄せに考えが傾きつつあります。
キスデジの次期機種で、ライブビューが搭載されるだの、ISO高感度でのノイズがもっと減るだの、そんなことになればソッコー買っちゃうかも…
カメラ本体
家電の消耗品を買いに、会社帰りにビックカメラに立ち寄りました。そのついでに、地下二階のカメラ売り場でニコンD80とキヤノンEOS 40Dを使い比べてみました。
もちろん、どちらも素晴らしいカメラだし、とりわけ40Dは最新機種である上に本来D80対抗機種とは呼べないグレードのカメラであることはわかっていました。
しかし、どうしても気になったのはD80の液晶のきれいさ。わたしはD70sを使っていますが、D70sよりも画素数が多く、絵そのものもとてもきれいで、その上液晶画面を見る時点で「きれいな出来上がり♪」というのが確認できるのがグッドです。40Dの液晶の画像と見比べると、40Dの液晶画像は眠く感じてしまいます。
もちろん、40Dでの撮影画像も、パソコンやプリントアウトを見ればとってもきれいな写真になるのはわかっています。しかし、撮った直後のファーストインプレッションが良いのは安心感がありますよね。
ついでに言いますと、D70sもそうでしたが、D80は写真が明るめに出来上がりますよね。露出補正マイナス0.3ぐらいがちょうどいいようですし、露出補正ゼロだと白とび連発してます。
さあD80の後継機は、いつどんな形で出るんでしょ。D300のウケ方次第かな?
デジタル一眼レフカメラ ニコン D80 ボディ
キヤノン EOS 40Dボディ
一般知識
その他のフルサイズ機のメリットとしては、二つほどあります。
撮像素子が大きい分、ファインダーも広くて見やすいです。そして、ミラーの面積も広いのでAFの精度も高くなるんだそうです。
逆に、フルサイズ機の短所も紹介しましょう。
まず、何と言っても高価!D3の登場の影響か、やっと5Dが22万円台で新品を購入できるようになっているようですけどね(2007/11現在のカカクコム)。
そして、ボディがどうしても大きくなります。
写りに関するデメリットですが、ゴミが撮像素子についてしまったら、しっかり写真に写ってしまうそうです。
デメリットは以上ですが、5Dに関して言えば、価格差に見合うだけ画質は良いのは間違いないですね。
最後に、人によってデメリットにはならない点を紹介します。
まず、フルサイズだとレンズ周辺減光が出やすい。しかし、これはレンズにもよりますし、たいがいの場合は「パソコン画面で見ると気になるけど紙へプリントすると気にならない」というレベルだそうです。前にも書きました「レンズの癖を楽しむ」のつもりでつきあえば、周辺減光も「作品の味」になります。ここらへんは主観の世界ではありますけどね。
あと、ニコンD3にはゴミ除去機能がありません(ほぼ同時に発売されるD300は、フルサイズ機ではありませんが、ゴミ除去機能は付いています)。ゴミ除去機能をつけたらカメラの大型化要因になりますし、故障しうる機構をわざわざ増やすことにもなります。そもそも「プロ向け機種なんだからゴミぐらい自分で取れよ」という意見もあります。なお、下にリンクを張っていますが1Dsマーク3はゴミ除去機能が付いています。
Canon EOS-1Ds Mark lll ボディ《11月下旬登場》
一般知識
同じ画素数でも、撮像素子が大きければ設計が容易です。そして、ピクセルごとのクオリティを上げるのも容易です。
ゆえに、(特に広角で撮影するときは)細かい点までくっきりと表現できます。
そして、ISO感度が少しぐらい高くてものいずが少なく画質が良いという結果にもつながってきます。この点については、5Dの利点としてカカクコムのクチコミ掲示板で称賛している人が結構います。
高画素化も、しやすいです。2000万画素クラスのカメラは、APSサイズの撮像素子では相当な労力になりますが、フルサイズであれば面積が広い分余裕で対応できるのです。
一般知識
フルサイズ一眼レフでないと、撮像素子が小さくなる分、焦点距離の掛け算が必要になります。そうなると、せっかくの広角レンズの焦点距離も大きくなってしまいます。そこに、デジタル一眼レフの物足りなさを指摘する方も多いです。
しかし、フルサイズであれば、焦点距離はそのまま。フルサイズ機で使える広角レンズ(魚眼は除きます)の中で一番焦点距離が短いのは、シグマ12-24mm F4.5-5.6 EX DG ASPHERICAL HSMになります。開放端でもF4と、決して明るくはないですが、12mmとなると相当いろんなものが写しこめるので、ものの見方が変わっちゃいますよ。
もし明るい広角レンズをお望みであれば、シグマ 20mm F1.8 EX DG ASPHERICAL RFとか、各社から出ている14mm F2.8というレンズもあります。
逆に言うと、そんなに高くない望遠レンズでもけっこう遠くのものを大きく撮れるという点では、フルサイズでない一眼レフ(ということは大多数のデジタル一眼レフ)が有利ということになります。
シグマ12-24mm F4.5-5.6 EX DG ASPHERICAL HSM
一般知識
フルサイズ撮像素子の利点について、カカクコムの掲示板でしょっちゅう板がたってます。筆者も板を立てたことがあります。ここでは、そのQ&Aを抜粋して書いておこうと思います。
APS-Cサイズの撮像素子だと、レンズの焦点距離表示の1.5倍換算になります。20mmのレンズを使っていても、フィルム一眼レフに30mmのレンズを装着しているのと同じ大きさで写るわけです。しかし、見る人が見ると、写真の出来栄えの違いはそれだけでは片づけられないのです。
その違いとは、ボケ具合です。フィルム一眼レフを使い込んでいる人にとっては、「50mmでF1.4のレンズなら、こんぐらいのボケが出るぞ」というのが体に染みついているのです。しかし、APS-Cサイズの撮像素子を使うカメラだと、被写体の大きさは75mm(=50x1.5)レンズを使ったときと同様に写るのにもかかわらず、被写体まわりのボケ具合は50mmレンズのものとなるのです。ボケ具合を重視する方にとっては、最初は戸惑うのです。
デジタル一眼レフから写真を始めるかたにとっては、このことは問題にならないと思いますが、初のフルサイズ撮像素子搭載機であるEOS 5Dが発売された時は、フィルム時代から写真に慣れ親しんだ方々にとっては「待ってました!」だったそうです。



